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日本ノルディックウォーキング学校の歩み

ノルディックウォーキングのはじまり

ノルディックウォーキングは、クロスカントリースキーの選手が夏場の練習メニューとしてポールを持って歩いたことがはじまりです。
健康増進に非常に役立つことが分かってからは、ひとつのスポーツとして発展してきました。

日本におけるノルディックウォーキングの歩み

1999年、北海道大滝村(現 伊達市大滝区)へ、大滝村教育委員会スポーツ交流指導員としてフィンランドより赴任してきた トピ・サルパランタが「トピのノルディックウォーキング教室」でノルディックウォーキングを教えたのが 日本のノルディックウォーキングのはじまりでした。

トピ・サルパランタが帰国したあと、大滝ではノルディックウォーキングの普及のため、2000年5月27日ノルディックウォーキング協会を設立しました。
その後、大滝村ノルディックウォーキング協会へ、そして自治体の合併にあわせて大滝ノルディックウォーキング協会へと名称を変え、精力的な活動を続けています。

2002年7月26日には大滝村(現 伊達市大滝区)ノルディックウォーキングコースが、INWA公認コースとして認定されました。

日本ノルディックウォーキング学校の発足

日本ノルディックウォーキング学校は、1999年(平成11年)北海道大滝村(現伊達市)において日本で最初に取り組みを始め たノルディックウォーキングの普及活動を継承し、ノルディックフィットネススポーツに関 する普及・啓発及び各種事業を行い、市民の健康増進と生活文化の向上に寄与することを目 的として2010年(平成22年)12月22日の設立総会にて設立されました。 2011年(平成23年)1月28日の設立認証申請を経て 2011年(平成23年)5月9日に登記、法人格を得ました。

沿革

1999年 北海道大滝村(現・伊達市大滝区)へ大滝村教育委員会スポーツ交流員としてフィンランドより赴任してきたトピ・サルパランタ氏が「トピのノルディックウォーキング教室」を開催したのが、日本のノルディックウォーキングの始まり。
2000年 トピ・サルパランタ氏帰国後、地元有志が集まり、5月27日「ノルディックウォーキング協会」を設立。
2002年 7月26日INWAが大滝村ノルディックウォーキング常設コースを公認コースとして認定。同日から28日までの3日間、INWAから講師リスト・カスリネン氏を招聘し、第1回INWA公認ノルディックウォーキングインストラクター養成講座を開催(25名合格)。日本の指導者育成の先進地となる。
2006年 大滝村と伊達市合併のため、団体名を「大滝ノルディックウォーキング協会」へ改称。現在も精力的な活動を継続中。
2010年 協会創立10周年を記念して、同協会を母体とする「日本ノルディックウォーキング学校」の設立総会を立ち上げる。同時に介護の側面からもノルディックウォーキングの役割を考え、第1回「リハビリプログラムとしてのノルディックウォーキングを考える集い」開催。
2011年 5月9日に登記、法人格を得る。※学校定款は同校の公式サイトに掲載されています。
2012年 協会副会長の原靖著作『ノルディックウォーキングで活用できるポールを使ったストレッチング』出版。
2013年 パンフレット「毎日できる10種類のポールストレッチング」作成。